サウナテント
お寺で「ととのう」
お寺って何でしょうか?
葬儀や法事の時の為にあるもの。
水子供養や先祖供養など亡くなった方の菩提を祈るため。
お寺は、死者の為にあるのではなく、生者のためにあるものです。
厳しい修行も大切ですが、楽しい修行をしてみませんか?
大福院では、お参りの方が、日ごろのストレスや悩みから「心の開放して」
のんびり、ゆっくりできるところです。
座禅とサウナは、似ているところがございます。
「心頭を滅却すれば、火自ずから涼し」
快川紹喜(かいせんしょうき和尚は、武田信玄の招きに応じて恵林寺に住し、武田信玄は、教えを受けていたとされます
天正10年(1582年)織田信長は、武田を攻め滅ぼし、恵林寺が反信長勢力の拠点となっていたので、当時、百余名の修行僧を山門に追いやり、山門の周囲に薪を積んで火をかけ、生きながら焼き殺すという残忍な仕打ちをしたと知られています
天正10年4月3日 煙焔たちこめるなか泰然として快川和尚が述べた遺偈がこれです。
「心頭を滅却すれば、火自ずから涼し」
熱いと思うその心を滅却すれば、火はおのずから涼しくなる。
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サウナ禅
まさに、これは、サウナ禅といっても良いのではないでしょうか?
身体をあたため、意識を集中し、息を整える。
熱くなった石に水をかけ、熱気が襲ってくる。
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温度は、徐々に上昇し、線香の香りと共に深く瞑想に入る
人生とは何か?
どうして生まれてきたのか?
どこからきて、どこに行くのだろうか?
人間とは何だろうか?
幸せとは?
心の中で、禅問答がはじまる。(これは、人それぞれではあります)
五右衛門風呂にジャボーン
五右衛門ぶろ
心を遊ばせるのが、お寺
とまあ、そんなに固く考える必要はありませんね。
暑さに耐え、心を「ととのえていく」
楽しく、サウナに入って、心を開放していく。
大自然の中で、のんびり、ゆっくり、楽しく心を解き放ちましょう。
なを、サウナも五右衛門ぶろも、作務衣を着て入っていただきます。
女性の方も、気軽にご参加いただけます。
寺サウナ
大福院では、つちぼとけ・写経・座禅・エンディングノート作成・散策
何をしなければいけないというルールはございません。
囲炉裏で火を眺めるのも、良いものですよ
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そして今回は、テントサウナを設定させていただきました。
如何でしょうか?
「ととのいました」
追伸:寺サウナは、お客様ではありませんので、薪拾いや薪割から始まります。
皆さん自分の手で初めからご準備いただきます。
作務衣のある方はお持ちください。お持ちでない方はお貸しします。

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